昨日は冬至でしたね。
太陽の力が最も弱まる日。
つまり今日からは春に向かって太陽が力を取り戻していく日です。
『一陽来復 いちようらいふく』という言葉も、冬至を表していますが、
陰がきわまり、陽に転じる日、つまり凶事が去って吉事が戻ってくる日とも考えられています。
これから良いことがたくさんあるような、希望に満ちたおめでたい日。
なんだか嬉しいですよね。
(写真は友達からいただいた大量の柚子!
柚子ジャムを作ったり、昨日の冬至にはお風呂に入れて入りました。気持ちよかった〜)
さて今年も残りわずか。
2018年はどんな年でしたか?
毎年恒例となった”今年を表す漢字”が発表され、2018は『災』でした。
一気に夏辺りの強烈な記憶がよみがえり、心がざわざわとしました。
漢字一文字でこんなにも今年を表せるものかと、同時に感心してしまいました。
そこで、今年自分に起こったニュースや変化についても漢字にしてみようと思い、
これが意外にも簡単にほぼ考えることなく一つの文字がポンッと浮かんできました。
それは、
『整』
今年、特に春以降は、ずっと気になっていたことが次々に解決、整理されていくような時間でした。
気になっていたこととは、とても基本的だけれど、それは生きることの幹となるような、
それなのにないがしろにされがちなこと。
食事
睡眠
体内時計に合わせた生活
運動
瞑想
私は10代の頃から健康おたくで、これまで興味がおもむくままに、たくさんの健康法・美容法を学んできました。今ではそれを直接教えたり、記事を書いたりもするようになりました。
ところが自分の生活となると決して模範と呼べるような優等生ではなくて、どこか持って生まれた体力と気力、そして時には勘や運にも頼って、なんとなく元気でいられてしまっているようなところがあります。(それでも多少は気を付けている方だと思いますが。)
でも実はずっと
「いつか整えなければいけない時がくるよ。まじめに。」
という思いが、心のどこかにいつもありました。
そして今年の春、おそらくは引越ししたことを大きなきっかけとして、少しずつ動き始めました。
食事
睡眠
体内時計に合わせた生活
運動
瞑想
一気に全部ではなくて、一つを整えていったら、他にも良い影響が出てきたという感じです。
そして今もまだまだ整え中です。
そんな中でも自分に革命的な変化をもたらした最初の一歩は、運動でした。
半年ほど前から週に2〜3回ヨガやピラティスのクラスを受けていて、今更ながら改めて、定期的な運動は本当に身体や心にとって良いことしかないと感じています。
定期的な運動により私が感じている具体的な変化は、
・眠りが良くなる
・偽りの食欲がなくなる(本当にお腹が空いている時にだけ必要な量食べるようになる)
・疲れを翌日まで持ち越さない
・楽しい!
・痩せる
・肩や首、腰のコリ、痛みが和らぐ
・筋肉がつく
・簡単に疲れない
・集中力が増す
などなど、びっくりするほど良いことしかありません!
そんな訳で、元々まったりとするのが好きな自分としては信じられないことですが、今、何よりも最優先で運動の予定をスケジュールに組み込むまでになりました。笑
なぜそんなに変われたかということを自分なりに分析してみました。
明らかに心の変化があり、それは引越しによる環境の変化が大きく関係しているようです。
長くなってしまったので、続きはまた明日に。
2 thoughts on “2018革命が起きた年 ①”