今日はクリスマスイヴですね。良いイヴをお過ごしでしょうか。

きらきらした街をずっと見ていたい気分ですが、現実世界に舞い戻って(笑)昨日に引き続き2018年を振り返ります。

運動の習慣により毎日の生活パターンと身体の調子、思考、時間の使い方など、様々な革命的変化が起こりました。ではなぜそんなに変われたのか?自分なりに分析してみました。

明らかに心の変化があり、それは引越しによる環境の変化が大きく関係しているようです。

まず8年も住んだ家をすっきりさっぱりするわけですから、相当心も軽くなりました。不要なものをたくさん捨てて、いわゆる断捨離の効果を実感しています。


もう一つの大きな変化は、真南向きの部屋にしたことで、太陽の光がたくさん入るようになったこと。


『スタンフォード式 最高の睡眠』(西野精治 著 サンマーク出版)が30万部のベストセラーになり、”睡眠負債”というワードが流行語にノミネートされたりなどして、自己管理としての睡眠がここ数年特に注目されるようになりました。そして今では、朝太陽光を浴びると概日リズム(体内時計)が整い、ホルモンの分泌や睡眠の質を上げるということを、多くの人が知っています。


私は長年寝起きがどうしても悪くて、常々「もっと気持ちが良い朝を迎えてみたいものだな…」と、それが出来ている人たちを羨ましく思っていました。


そしてこの度の引越しで、譲れない条件としてかかげたのが、陽当たりの良さです。物件を一緒に見てくれていた友人が、真夏は部屋が焦げるのでは?と心配してくれる程に(笑) 陽当たりの良い部屋に決めて、これが大当たりでした!


燦々と降り注ぐ朝日を浴びることで起きた嬉しい変化は、

  • すっきり起きられる!
  • 朝眼を開けた瞬間気持ちが良い(窓から空が見える位置に寝てます)
  • 朝から行動的に動けて、一日の充実感が増す
  • 頭がさえる
  • 昼間の眠気がない
  • 夜はよく眠れる

自己改革したいからといって、環境を変えるために引っ越しできる人ばかりではないと思いますが、もしチャンスがあるなら、自分の身体や求める生活スタイルに合わせた環境選びを絶対におすすめします。

運動はわざわざジムやスタジオに行かなくても、汗を少しかくくらいの有酸素運動はウォーキングやランニング、家でヨガなどをやっても良いですね。ただし、経験上言えることは通勤時間を運動時間にカウントしないこと。通勤中急いでいたり、その日の仕事のことを考えてしまったりすると、先に挙げたような運動の良い影響は得られません。


運動や住環境の変化以外にも、体内時計に合わせた意識的な時間の使い方ができるようになったり、瞑想も取り入れて、2018年は自分を『整』えるために、とてもとても大切な年になりました。

健康であったり、心地よい毎日であったり、幸せに生きるヒントはどこか外ではなく、必ず私たちの内側にあります。


とかく外側に意識が向きやすい仕組みになっている今の世の中ですが、自分の内側からの声に耳を傾けてみると、心地良く生きるためのヒントが隠れているかもしれません。
もしずっと心に引っかかっている”何か”があるなら、もうすぐ始まる新しい年に、それに取り組んでみてはいかがでしょうか?

このブログでも、心地よい毎日のヒントになるような情報をシェアしていきたいと思います!病院に行くほどではないけれど、誰かに相談したい!という体調のこと、心のことなど、ぜひ質問箱からお送りください。

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