先週1週間は、インドから来日しているアーユルヴェーダドクター、ビーマバット先生(Holy Family Hospital (デリー)アーユルヴェーダ部門長)が行なう、ヨーガニケタン アーユルヴェーダ中級講座に通訳として同行していました。

3年前に初めて通訳を担当してそれ以来、バット先生は私にとって人生においてとても大切なメンターのような存在です。

私のアーユルヴェーダの師匠もメンターも、人生で大切なことを言葉と行動をもって教えてくださるお二人が、インド人のドクターというのは、何かきっといつかの時代に、私もインドに深く縁があったのだろうなぁ、なんて考えることがあります。

思い返せば、20年以上前に読んで、今でも自分の人生観、死生観の基盤の一部になっている、遠藤周作著『深い河』もインドを舞台にした小説でした。

コース最終日、朝の食卓で


私の師匠もメンターも、仕事ややるべきことに対して一切妥協しない大変厳しい方ですが、懐が底なしに深く、いつも平等で、好き嫌いのどちらにも引っ張られない、ニュートラルな人です。

そんなお人柄に皆たちまちに魅了されてしまうので、お二人の周りにはいつもたくさんの人が集まってきます。

人は時間を一緒に過ごす人の性質に似ていくと言われますが、この1週間の講座の期間だけでも、クラスの雰囲気がだんだんと柔らかくなり、受講生のみんなが、より良い心と身体になるために頑張りたい!というポジティブな心持ちに変わっていくのを感じていました。

アーユルヴェーダの目的は、健康になることではありません。健康は最低限持っていなければならないもの。

本当の目的は、

持って生まれた生命を最大限に使うこと。

家族のため、人のため、社会のため、もちろん自分自身の幸せのために。

それには、体力と精神力、正しい判断力と、やるべき時にやれる勇気、そういうものが必要です。

アーユルヴェーダとは、

アーユス = 生命
ヴェーダ= 知識、智慧


生きるための知識、生命を生かすための智慧。

人が生命を最大限に生かすとは、こういうことなのかと、この1週間バット先生の仕事ぶりや考え方に触れ、魂が揺さぶられる瞬間が何度もありました。

まるで心身の浄化合宿のような一週間を終えて、今は気持ちがとても軽く、心も体も力が充実しているのを感じます。

人生の師匠、先生、メンターに最近会っていますか?

出来るだけ会いにいきましょう。たくさん話を聞きましょう。

もしまだそんな存在に会っていないとしたら、尊敬できる人、人生のお手本にしたい人を見つけて、会いに行きましょう。

人生で真っ暗闇を進んで行かなければいけないような時にも、師匠やメンターという存在は、温かい光のように、今いる場所とこれから進む道を明るく照らしてくれることでしょう。

スダルマ5月お話会のお知らせ


感情コントロールについてお話する次回
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