今週月曜から水曜日の朝まで、滋賀県米原に新しくオープンしたアーユルヴェーダサロン『Rasa』にお邪魔してきました。

モグサなどの薬草で有名な伊吹山をはじめとする山々に囲まれた、なんとも五感に心地よい場所でした。今ちょうどシーズンだというラベンダーが風に香って、それだけでもうリラックスしてしまうようでした。

Rasaは100年を超える蔵を改装して作られた趣深いアーユルヴェーダサロンですが、同じ蔵の中にキッチンのようなスペースもあり、採れたてのハーブなどを使って、キッチンファーマシー(台所薬局)としてオイルやクリーム作り、コーディアルやギーづくりなども出来る<ものづくりスペース>でもありました。そして2階には屋根裏スペースもあって、こちらで急遽、Rasa × スダルマの『アーユルヴェーダお話会』を開きました。

お話会では、人はみんなお腹の中に火を持っていて、それが弱くても強すぎても病気になってしまうという消化力の大切さについて、そして火の他にも風や水のバランスが体質や体調を決めていることなどをお話ししました。みなさんそれぞれに自分自身の中にあるヴァータ(風)/ピッタ(火)/カパ(水)を感じてくれていたようでした。これから毎日のなかで少しでもお話ししたことを思い出してくれることがあると嬉しいなと思います。


アーユルヴェーダのオイルトリートメントでは、必ずオイル塗布の後に発汗をしますが、Rasaには檜のスチームベッドがあって、しっかり発汗することができます。私もトリートメントを体験しましたが、オイルで身体の芯から緩まって、スチームで芯から温まって、まさに至福の時間を過ごしました。(トリートメントで気になるところがあったら指摘してほしいとお願いされていたのに、、、気持ちよすぎて、、、結構寝てしまいました💧それほど良いマッサージだったということです☺️)

そして発汗後は、、なんと!いつも首を回すと必ず右に引っ掛かりがあったのですが、それがスムースに回せるように!トリートメント翌日も移動があったり重い荷物でたくさん歩いたりしたのですが、いつもと疲れ度合いが全然違うことに気がつきました。(回復がすごく早い!)
日本にまた本格的なアーユルヴェーダトリートメントを受けられるサロンができたことを、心から嬉しく思います✨

しばらくはご紹介で予約が可能ということですが、まもなくウェブサイトオープンということですので、お近くの方は楽しみにお待ちください♪ スダルマサイトでもご案内したいと思います!
